2回目の調停

調停

調停会場に行くまで

調停2回目になります。
霞ヶ関駅から家庭裁判所への道のりも慣れたものです。
はじめていった時に比べると、心の余裕がありましたし、もう全く緊張していませんでした。

いつも15分くらい前に弁護士さんと控え室で待ち合わせです。
弁護士さんとは、前回の調停の振り返りや、今日のメイン議題の予測など話します。
服装は、前回よりももっとラフな格好にしました。保育園にお迎えに行くくらいの格好です。
弁護士さんもスポーティーなTシャツでした。

調停での議題


今回の調停の焦点もまた、面会交流です。
前回の調停で、期日間の面会交流を求められたので、その感想や子どもの様子を詳細に聞かれました。

前回の調停での反省点

ここでちょっと話は逸れますが前回の反省点です。
前回の調停では初めてであり緊張していたり頭が回転しなかったこともあり
調停員から面会をするように言われて素直にYesと言ってしまいました。
後から、かなり後悔しました。

相手からは、別居期間中の婚姻費用を一切もらえていないので、交渉の材料として簡単に会わせるべきではなかったと思っています。会わせるにしても戦略をしっかり立てて臨むべきでした。
私は、子供に父親を会わせないような考えをもったダメな親だと思われることを極端に避けてしまい、ゆっくり考えることなく、その場で答えを出してしまいました。
すぐに答えをださずに、一度、持ち帰ってゆっくり考えたり、ネットで過去の先輩方の情報を集めてから決めるべきでした。
本来、面会交流と婚姻費用は全く別のものですが、一緒に調停しているので少なからず関係が出てくると感じています。

実際、会うと決めてしまったので、面会交流をしましたが、相手と顔を合わせるのが本当に苦痛で仕方なかったです。同居時のことを思い出してしまい、会う前1週間くらいからずっとストレスが続いていて体調不良が続きました。
ですので、これから調停で面会について話すのであれば、子供を合わせる時には自分の状況などをしっかり見つめて決めたほうがいいと思います。

まずは家庭裁判所で試行的面会をしてみてからなど段階を踏んで会うことで、こちら側の負荷も少なく調停員さんの心象も悪くすることなく面会についての取り決めができると思います。

さいごに

調停員さんからの提案がありました。相手が婚姻費用をいままで払っていないので仮払いを求めてみてはどうかと。
正直、どっちでもよかったのですが、ではお願いしますと伝えました。
そうすると、調停員さんから相手に婚姻費用の仮払いを求めてくださったみたいです。

次回調停

コロナの関係でなかなか進んでないと聞いていますが、次回は2ヶ月後です。
私の調停は2ヶ月毎のペースで進んでいます。
次回期日までに、面会をしなければなりません。相手からは仮払いがあるのかどうなのか・・・

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