調停をやるとなったとき、自分一人でどうにかするのか、それとも代理人の弁護士さんをつけるのか迷うと思います。私は悩んだ結果、代理人さんと一緒に戦うことに決めました。その際にどうやって選んだか、選んで見てどうだったかなどの実体験を書きます。
代理人とは
まず、代理人という身近ではない言葉についてです。wikipediaによるとこのように記載があります。
代理人(だいりにん)は、自分以外の利益のために、何らかの行為を代わって行う人のこと。または、自分以外の利益のためと称して行う人のこと。代行者、代弁者とも。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E7%90%86%E4%BA%BA
離婚調停や裁判では、一般的に、弁護士さんを指すことが多いと思います。
相性の良さが大切
まずネットで弁護士さんについて検索。法テラスなどあるようですが、、、私の場合使える条件に合致せず。
なので、自宅近く、会社の近く、アクセスのいいところ、女性向けというポイントで5つの法律事務所をピックアップ。その後、無料相談に出向いて、弁護士さんと会話して見て、話を聞いてもらえるなと思った方を代理人に選定しました。
無料相談で伺ってみると、時間を守っていただけなくて謝罪や理由も伝えてくれなかったかた、なんとなく考え方が自分と合わない方、話す内容がよくわからない方、、、など、合わない人はすぐにわかりました。
大手の法律事務所か個人事務所か
代理人の方を選ぶポイントは相性だと思いますが、やはり気になるのは料金システム。
大手は高い、個人事務所はそれに比べると安いというのが私の印象です。
報酬も千差万別。しっかり読みこんでから決めましょう。
大手事務所はバックアップがしっかりしており、都内でも一等地にオフィスを構えていて、ホームページがしっかりしていて、パンフレットが配られて、webシステムが用意されていたりと環境面で費用が高くなる要素たくさん。しかし、大手という安心感もあります。
個人事務所は、大手の事務所から独立した方が多いです。経歴もしっかり確認が必要です。利用料金も大手ほどは高額ではなかったです。
オフィス事務所が駅から少し離れていたり、古いビルに入居していたりとこちらもいろいろありますので、実際に足を運んで見て決めることが大切だと思います。
さいごに
必ず読み込むべきなのは、その弁護士事務所や所属している先生の専門が何かということです。離婚なら離婚に特化した先生がいいです。医者でも専門分野があるように、弁護士の世界でも専門分野があるようです。
専門分野に問題がなかったら、会って話す、これから戦うパートナーになる人として問題ないかを確認し、最後に金銭面で大丈夫かどうか。
弁護士選びで失敗して途中で変更となると、出費が多くなってしまうし、時間もロスしてしまうのでしっかり選ぶことをお勧めします。
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